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「2」の世界(天秤世界)の解説 ~アースフルネス「7」ビジョン~

本日もお越しいただき
ありがとうございます


本日は
昨日掲載しました
7段階のビジョンをもとに
「2」の世界(因果の世界)
くわしい解説を
していきたいと思います
(ちなみに「P」は
「phase(段階)」
「P」です
ここをクリック





動画解説はこちらです







はじめに
なぜに数字の「2」
世界なのかといいますと
表向きは
この世界のすべてが
相対する
二つのもので
成り立っているから

なのですが
(二元ともいいますね
アニオタ用語の
「二次元」
とは意味がちがいます)





たとえば
「過去」「未来」
「善」「悪」
「生」「死」
「男」「女」
「幸運」「不運」
「明るい」「暗い」
「熱い」「冷たい」
「始まり」「終わり」
「上」「下」
「右」「左」
「高い」「低い」
「長い」「短い」
「うれしい」「かなしい」
「早い」「遅い」
「進む」「戻る」
「好き」「嫌い」
「白」「黒」
「入る」「出る」
「あなた」「わたし」
「引力」「斥力」

などなど





全部あげたら
きりがないほどに
見事に
二又に
分かれた
たくさんの
対義のペアが
複雑に重なりあうことで
それら両極の概念の
あいだにある
立体的で
豊かな情景は
浮かび上がり

そのあいだのなかに
ぼくらは存在し
この世界が
構成されている

それがこの
「2」の世界なんですね





固有名詞ですか?
それもまた
「地球」と
「地球じゃないもの」
「友資」と
「友資じゃないもの」
「神」と
「神ではないもの」

というふうに
二又に
分かれることになります

他のなにとも
比べることなく
「これ」と言えるものが
「2」の世界には
ひとつも存在しない

というわけです





そして
「2」の世界には
起こることすべてに
「原因」があり
「結果」があります
「過去」「未来」という
「時間軸」があるからこそ
「原因」と「結果」は
その言葉の意味の役割を
果たすことができる






だからこその
因果の世界
なのです





「P1からP3のビジョンの人が
地球全体のほとんどを占める」

書いてあるとおり
この世界は
P1からP3の
ビジョンの人々によって
成り立っていると
そう言っても
過言ではありません




自転車にたとえるなら
フレーム
タイヤ
ハンドル
といった
主役的なパーツ(役割)

担うのが
「2」の世界の
ビジョンの人々なんですね





では
「P1」のビジョンの人々とは
どんな人たちなのか

これはというと
7ビジョンの中で
最も憎まれやすい

書いてあるとおり

他者の価値観や
人生観を
受け入れられる
視点のバリエーションが
少ない人や
柔軟性がない人

ゆえに
自分とは違う
異種的存在や
様々な人生観や
価値観があることを
拒否する人
です




みなさんも
過去
職場や学校
あるいは家庭などの
いずれかの場所で
多かれ少なかれ
そんなビジョンの人に
出会ったことがあるかと
思われます

自分勝手な人や
弱者をいたぶる人
権力にしがみつく人や
サイコパス的な側面を
持った人
凶悪な殺人犯や
悪政独裁者などが
「P1」にあてはまる

解釈していいかと思います

「P2」以上の人々に
「試練を与える人々」

言い換えても
いいかもしれません






その対極にあるのが
「P3」のビジョンの人々で
7ビジョンの中で
最も愛されやすい

書いてあるとおり
ねたみやひがみ
富や権力
思想やくわだてを
おびやかす存在か
よほどの
ひねくれものでない限り
このビジョンの人を
嫌いな人なんて
なかなかいないように
思われます




このビジョンの人々で
地球があふれかえったなら
世界中の
あらゆる争いごとなど
たちまち
消えてなくなりますね




程度の差こそあれ
基本スタンスとして
イエス・キリストが説いた
「隣人を
自身のように愛せ」

持っている人々ですね

マザー・テレサ
キング牧師
ナイチンゲール
などは
代表的な
「P3」ビジョンの
住人
かもしれません
(もしかしたら
それ以上だったのかもしれませんが)





そして
「P1」と「P3」の
あいだに立つ
最も人口比率が多い
ビジョンが
「P2」の人々
です




こんなふうにして見ると
「P1」よりの
「P2」の人がいたり
「P2」よりの
「P3」の人がいたりと
様々なバリエーションのビジョンが
考えられそうです





ぼくはというと
「P7」のビジョン
体感したからこそ
こんな全体図を
書くことができたわけですが





左下に
階段を一段ずつ
上がるように
ビジョンが
上がっていくわけではない

記したとおり
「P2」に始まり
「P3」を飛ばして
「P4」へと移り
そこから
「P5」
「P6」を飛ばして
「P7」に上がった人間だと
そんなふうに
自己分析しております
(「P5」「P6」のビジョンは
「P7」に引っ張られるような形で
ついてきた感じです)



やはり
「P3」のビジョン
とても重要で
ある程度の
P3ビジョンが
備わっていなければ
どんなに高いビジョンを
見ているとしても
十牛図の
10番目
入鄽垂手(にってんすいしゅ)

生き方には
遠く及ばず
むしろ
多くの人の
害にすら
なりえるかもしれません




ぼく自身も
この先
ダークサイド側に
落ちないとも限りません

そうならないよう
「視点の羅針盤」として
精進していきたいなと
そんなふうに思います





それでは
「2」の世界についての解説は
このくらいにして
次は
「1」の世界(縁起の世界)
解説をしてみたいと思います

以下のタイトルを
クリックしてください

「1」の世界(縁起の世界)の解説 前編 ~アースフルネス「7」ビジョン~

今日も
ありがとうございました





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  vol.1「アースフルネス」ってなに?前編の動画を見ていただくか、


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以下の
アースフルネス「7」ビジョンについての解説は、
哲学やスピリチュアルに馴染のない方は
難しく感じるかもしれません。
それぞれの世界の動画解説もあるので
まずは動画をみていただくことを
お勧めします。

  「2」の世界(天秤世界&父性世界)についての解説
  「1」の世界(縁起世界&母性世界への扉)についての解説 前編  後編
  「0」の世界(悟り世界&母性世界)についての解説 前編  後編

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