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「悟った人」は一人も存在しない世界 中編

本日もお越しいただき
ありがとうございます


昨日の記事
「悟った人」は一人も存在しない世界 前編
では

ぼく自身は
もちろんのこと
「悟り」を語る
どのメッセンジャーも
過去の
あらゆる
聖人たちにも
「悟った」人も
「覚者」となった人も
一人として
存在しないことに
ぼく自身が
気づくことになった


というところまで
お話ししました





では
早速ですが
どうして
そんなことが言えるのか




昨日も
お話ししたとおり
「覚醒」や
「悟り」にまつわる
そのすべては
肉眼では
確認できない
その特性ゆえに
「覚者」
という存在は
「悟った」ことを
証明できるような
物的証拠も
ボーダーラインも
示すことができません





「自己申告」
あるいは

「あの人は
ホンモノだ」
「この人は
真理を見たにちがいない」
といった
「他者からの評価」

でしか
「覚者」であることを
示すことができない
そんな
なんとも曖昧な
存在です




なのですが
考えてもみてください
「評価」を与える他者とは
「悟り」を知らない
「未覚醒の他者」

です

仮にも
覚醒した
「覚者A」
その人が
「覚者B」に対し
与えた
「評価」なのだとしても
その「覚者A」もまた
「自己申告」か
「未覚醒の他者」からの
評価によって
祭り上げられた
「覚者」という──

この
本末転倒
お分かりいただけるでしょうか




事実
このぼくもまた
覚醒体験の
フィルターをとおした
メッセージ

ブログにつづっていた
その頃
自分が「覚者」であるとは
タイトルにも
記事にも
ひと言も
書いていない

にもかかわらず
「どうすれば悟れるのか?」
「覚者の気分はどんなものか?」
といった
「覚者」を前提とした
コメントが
多く寄せられました





質問者のなかで
質問する前から
すでに
「覚者」とは
こういうものにちがいない
というイメージが
できあがっている

ことが
見て取れるわけです





もうひとつ
11日の記事
ロボット(AIBO)は「こころ」「魂」を宿しているか
では

ロボットに
「こころ」と
「魂」とを
見た
その人は

自分自身の
「こころ」と
自分自身の
「魂」とを
ロボットという
「鏡」
あるいは
「通路」を通じて
見ていると
言うことができそう
なのです

というお話を
させていただきました




実は
「覚者」
という概念もまた
「こころ」と
「魂」と
究極的には
おんなじ




ブッダでも
キリストでも
現存する覚者でも
みんな
おんなじ
です





あなたが
見ている
その覚者が
「覚者」たりえるのは

あなた自身の
なかにある
「覚者(のイメージ)」を
その覚者とおぼしき
人物を
「鏡」として
「通路」として──

「あなた自身の
なかにある
あなたの覚者」を
そこに見ているから

なのです




初投稿記事
「アースフルネスとは? 前編」にて
ぼくが
この世界において
純度100%の
あるがままを
見ることはできない

断言している意味が
ここにもあります





仮に

この二元世界を
超越した
純度100%を
体感できたとしても
その体感が
ひとつの肉体を持った
一人の主観から
言葉として語られる
その瞬間に──

その純度はすでに
100%ではなく






だからこそ
高純度の
覚醒体験をした
覚者であればあるほど
体験そのものを
言葉で語ることを
避けたがる
傾向があります

なぜなら
言葉にした瞬間に
それは
「二元性の混ぜもの」が
加わった
「ニセモノ」に
なってしまうから





たとえるなら
最高級ワイン
「ロマネ・コンティ」

RomaneeConti_convert_20180914120453.jpg
出典:winenews.it


言葉にした瞬間に
「料理用ワイン」へと
格落ちしてしまうという
いたたまれない結果に
なってしまうわけですね





ぼくが日々
こうして
ブログを書くことは
ある意味
言語化できない
ロマネ・コンティの
「鋳型」を形成する
作業

と言えるのです





では
みなさんが
読み疲れてきた
ころあいだと
思われますので
今日はここまで




明日は
一番肝心なところ

じゃあ
ぼく自身も含めた
「覚者もどき」たちの
その存在には
意味がないのか?

について
お話ししたいと思います



今日も
ありがとうございました




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