2018/08/28
「ゼロからのスタート」をアースフルする★映画「泣き虫しょったんの奇跡」
本日もお越しいただき
ありがとうございます
9月7日から公開の
「泣き虫しょったんの奇跡」
という映画の予告を
たまたま目撃したとき

出典:95138197.at.webry.info
主演の松田龍平さんから
発せられた
こんな台詞から
今日の記事の
インスピレーションを
得ました
「ぼくはもう
一生プロになれない
将棋しかやってこなくて
ぼくはゼロになった」
日本将棋連盟の
規定による
年齢制限によって
プロ入りできずに
奨励会を
退会処分になった
そんなシーンで
使われる台詞のようです
ですが
予告で見た限りだと
主人公はその後
再起をはかって
「ゼロからのスタート」を
決行することが
わかります
みなさんは
「ゼロからのスタート」と
耳にすると
どんなシチュエーションを
思い浮かべるでしょうか
「泣き虫しょったんの奇跡」
のように
夢かなわなかった
人生の敗者が
新たな道を
歩むべく
最初の一歩を
踏み出したとき
でしょうか
それとも
思いがけぬ逆風
あるいは
思いがけぬ順風により
それまで考えもしなかった
新たな道筋が
目の前に用意された
そんなときでしょうか
それとも
走ることを
生きる道としていたものが
生涯走ることのかなわない
未来を左右するレベルの
大きい傷を負った
その地点からの
再起のときでしょうか
これらの視点は
グーグルアースに
なぞらえるなら
地上に最も近い地点に
フォーカスした視点です
確かに
その位置から
見渡したならば
上にあげた
シチュエーションの
すべては
「ゼロからのスタート」に
ほかありません
では
その地点から
もう少しだけ
ズームアウトしてみてください
街の全体像や
それを取り囲む
山並みが
見えるくらいの
地点まで
視界が広がって来ると
実は
「ゼロからのスタート」は
存在しないことが
見えてくる
ことになるんですね
それもそのはず
だって
まったく違う方向に
舵を切ることになった
ゼロ地点の
「その前にも」
その人の人生は
存在していて
積み上げてきた
経験や知識
流した
血と汗と涙や
築かれた人間関係が
「ゼロからのスタート」
であるはずの
ゼロ地点においても
疑いの余地なく
刻まれているからです
そこから
さらにさらに
ズームアウトし
まあるい地球の
その全貌が
見えるところまで
ビジョンを
広げてみてください
するともっと
面白いものが
見えてきます
通常ぼくらは
過去から未来へと
ひとつの直線をたどるように
この世界を生きていると
いつもの日常を
認識しているわけですが──
いつなんどきも
認識される
「過去」と「未来」は
「いま」
もしくは
「現在」という
ゼロ地点から見た
過去と未来
それしかありません
どういうことかと言いますと
思い出のアルバムも
過去の歴史の記録も
2020年
東京オリンピックの展望も
「過去」「未来」とされる
そのどれもがすべて
いつなんどきでも
「いま」「現在」からしか
アクセスできないもの
なんですね
よってぼくらは
実は
ひとつの直線を
進んでいるわけではなく
始まりも
終わりもない
瞬間瞬間の
「ゼロからのスタート」の
連続を
生きている存在
と言っても
過言ではないわけです
今回は
3パターンの視点を
ピックアップしてみましたが
どの地点
どの角度から
見える世界も
そのどれもすべてが
正解です
このことは
ぼくがこれまで
書いてきた記事
これから
書いていく記事
すべてに
当てはまることです
そんなわけで
どの地点
どの角度から
見える世界を
切り取り
生きるべきかは
いつだって
あなた次第だし
いつだってそこは
誰にも犯しえない
「聖域」なのです(都市伝説ふうに)

出典:dekaribon.blog.so-net.ne.jp
今日も
ありがとうございました
昨日の東京の夜は
すさまじい雷鳴をともなった
すさまじい雨が降り注ぎました
あきれるほどに
泣き虫なお天気でした

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9月7日から公開の
「泣き虫しょったんの奇跡」
という映画の予告を
たまたま目撃したとき

出典:95138197.at.webry.info
主演の松田龍平さんから
発せられた
こんな台詞から
今日の記事の
インスピレーションを
得ました
「ぼくはもう
一生プロになれない
将棋しかやってこなくて
ぼくはゼロになった」
日本将棋連盟の
規定による
年齢制限によって
プロ入りできずに
奨励会を
退会処分になった
そんなシーンで
使われる台詞のようです
ですが
予告で見た限りだと
主人公はその後
再起をはかって
「ゼロからのスタート」を
決行することが
わかります
みなさんは
「ゼロからのスタート」と
耳にすると
どんなシチュエーションを
思い浮かべるでしょうか
「泣き虫しょったんの奇跡」
のように
夢かなわなかった
人生の敗者が
新たな道を
歩むべく
最初の一歩を
踏み出したとき
でしょうか
それとも
思いがけぬ逆風
あるいは
思いがけぬ順風により
それまで考えもしなかった
新たな道筋が
目の前に用意された
そんなときでしょうか
それとも
走ることを
生きる道としていたものが
生涯走ることのかなわない
未来を左右するレベルの
大きい傷を負った
その地点からの
再起のときでしょうか
これらの視点は
グーグルアースに
なぞらえるなら
地上に最も近い地点に
フォーカスした視点です
確かに
その位置から
見渡したならば
上にあげた
シチュエーションの
すべては
「ゼロからのスタート」に
ほかありません
では
その地点から
もう少しだけ
ズームアウトしてみてください
街の全体像や
それを取り囲む
山並みが
見えるくらいの
地点まで
視界が広がって来ると
実は
「ゼロからのスタート」は
存在しないことが
見えてくる
ことになるんですね
それもそのはず
だって
まったく違う方向に
舵を切ることになった
ゼロ地点の
「その前にも」
その人の人生は
存在していて
積み上げてきた
経験や知識
流した
血と汗と涙や
築かれた人間関係が
「ゼロからのスタート」
であるはずの
ゼロ地点においても
疑いの余地なく
刻まれているからです
そこから
さらにさらに
ズームアウトし
まあるい地球の
その全貌が
見えるところまで
ビジョンを
広げてみてください
するともっと
面白いものが
見えてきます
通常ぼくらは
過去から未来へと
ひとつの直線をたどるように
この世界を生きていると
いつもの日常を
認識しているわけですが──
いつなんどきも
認識される
「過去」と「未来」は
「いま」
もしくは
「現在」という
ゼロ地点から見た
過去と未来
それしかありません
どういうことかと言いますと
思い出のアルバムも
過去の歴史の記録も
2020年
東京オリンピックの展望も
「過去」「未来」とされる
そのどれもがすべて
いつなんどきでも
「いま」「現在」からしか
アクセスできないもの
なんですね
よってぼくらは
実は
ひとつの直線を
進んでいるわけではなく
始まりも
終わりもない
瞬間瞬間の
「ゼロからのスタート」の
連続を
生きている存在
と言っても
過言ではないわけです
今回は
3パターンの視点を
ピックアップしてみましたが
どの地点
どの角度から
見える世界も
そのどれもすべてが
正解です
このことは
ぼくがこれまで
書いてきた記事
これから
書いていく記事
すべてに
当てはまることです
そんなわけで
どの地点
どの角度から
見える世界を
切り取り
生きるべきかは
いつだって
あなた次第だし
いつだってそこは
誰にも犯しえない
「聖域」なのです(都市伝説ふうに)

出典:dekaribon.blog.so-net.ne.jp
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すさまじい雨が降り注ぎました
あきれるほどに
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