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チプルソが奏でる一人宇宙「一人宇宙Ⅲ」-歌陽風月-

本日もお越しいただき
ありがとうございます

昨日の記事
「自分のこと」しか知覚することができない世界
読者のひまわりさんを始め
むずかしすぎるという
多くの意見をいただきました

今日の記事は
補足的な意味も込めて
書かせていただきます
(それでも伝わらなかったら
ごめんなさい
またの機会に
リベンジします)





ところで
ぼくは
ヒップホップ関連の
アーティストを
ブログの中で
取り上げることが多いので
ヒップホップしか
聴かないように
思われてる方も
いるかもしれないのですが
どんなジャンルの音楽でも
食わず嫌いせず
聴いているほうだと思います




と言いつつも
今日もまた
独創性の強いラッパー
チプルソさんを
取り上げることに
なってしまうのですが
106741412.jpg
出典:www.wenod.com




それも仕方のないことで
ぼくが
チプルソさんの
音楽的豊穣なビジョンと
唯一無二の
音楽的センスの
虜であることと





チプルソさんが
最近リリースした
ニューアルバムタイトル
「一人宇宙Ⅲ-歌陽風月-」
昨日の記事
「自分のこと」しか知覚することができない世界とが
絶妙にリンクし
なおかつ
補足記事になりうると
思い立ったので
衝動的に
書き始めております




「一人宇宙Ⅲ」というだけあって
チプルソさんの
チプルソ名義での
アルバム三作品には
すべて
「一人宇宙」の冠が
つらぬかれているのですが




まさに
昨日の記事で
ぼくが示したことを
漢字四文字で
表現するなら
「一人宇宙」
以上に
適切な表現は
ほかにないように
思えます





そうなのです
それは
この世界
この宇宙の
どこを
切り取ろうとも
そこにあるのは
フォーカスしたものを
「鏡」として
「通路」として
あなたの前に立つ
あなた自身




この宇宙は
あまたの
「一人宇宙」が
折り重なり
同じ空間を
共有しているかのように
認識される
「多重構造世界」
なんですね





そういう意味では
なるほど確かに
「パラレルワールド」とは
言いえて妙
です




あまたの
一人宇宙が
並走しながら
かかわりあっている世界だと
言うことができる
からです






「遺品整理士」横尾将臣に見るアースフルネス
の記事にて
映画「AKIRA(1988年公開)」のなかで
宇宙となった
主人公の親友「鉄雄」
「ぼくは… 鉄雄」
問わず語りをする
ラストがあることを
紹介させていただきましたが





鉄雄は
みずからの感覚に
制限をかける
役割をする
脳や肉体を
うしなう
その直前──

そのとき
初めて
一人宇宙の真実に
ふれた
のかもしれません






今日も
ありがとうございました




IMG_20181010_120319_convert_20181013213734.jpg
アルバムの中の
「体感が財産」という
ライミングは
まさに
「真理」です






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コメント

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ひまわりさん

ありがたきしあわせ涙

ほんとそうですね。

今は伝わらなくとも、何年か経って、
あのときあいつが言ってたあのことって、
ひょっとしてこのことか!
とか、
今はわからないけど、
なんとなく、
けっこう大事なことが書かれてある気がする。

みたいなことだって、
起こる世界ですもんね。


ひまわりさんが、
たんたんと無理なく自然体のブログスタイルを貫いているように、
ぼくも無理なく自然体で、
最善の道筋を探りながら、歩んでいこうと思います。

おはようございます。

伝わらないというわけでもないとは思います。

そのきっかけとなることもあるだろうし。

自分の目指すところを確認しながら進めばいいと思います。

私自身は楽しんで記事を読ませてもらっていますよ。( *´艸`)

ひまわりさん

ひまわりさん、今日もありがとうございます。

仰るとおりすぎて、
返す言葉もありません笑

初めの頃にひまわりさんにちらりと話したように、
たった一人にすらも伝わらないかもしれない、
そういう一面も持ったブログなんですよね、このブログと、ぼくの言葉は。

だからと言って、
読み手のせいにするつもりは毛頭ありませんし、
というよりも、読み手の問題とか書き手の問題とかを超えたところにある問題でもあることを理解しているので、
だからこそレスポンスや承認がほとんど得られないようなブログですが、
どうにか書き続けることができています。

みんながみんな、
わかることしか語らなくなったら、
やがてこの世からわからないことは枯渇してしまい、
人間は生きる目的(わからないことがなくなるため)を見失うことになると、
そう思います。

とはいえ、
伝わらないことばかり書いていても単なる独りよがりなので、
この手の記事はたまにのほうがいいかもしれませんね^^

こんにちは

「難しすぎる」というか、そもそもこの手の話は前提条件として多次元的視野を持たないとついて行けないと思うのです。

そういう意味で私は「見えるものしか、現象としてあるものしかみない普通の人」には難解だと思いました。

友資さんは多次元の世界観を普通の人に説明しようと試みているのだと思いますが、これ自体がなかなか困難なことであるのは過去の賢人たちの歴史を観れば明らかです。

この道は実に途方に暮れるほどの茨の道だと思います。

なにせ例えようのない世界を説明しようとするのですから。

私は横からちゃちゃを入れるだけで申し訳ないです。(・ω<) テヘペロ
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お勧めします。

  「2」の世界(天秤世界&父性世界)についての解説
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  「0」の世界(悟り世界&母性世界)についての解説 前編  後編

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