2019/01/16
見えるものと見えないものは「道(タオ)」の胎内で踊り続ける『老子道徳経』養身第二
前回の
「老子の言葉」のコーナーでは
全81章から成る
「道徳経」という書物の
第1章を
ご紹介しましたが
今回は
第2章を
アースフルネス流に
訳してみました
天下皆知美之爲美
斯惡已
皆知善之爲善
斯不善已
故有無相生
難易相成
長短相形
高下相傾
音聲相和
前後相隨
是以聖人
處無爲之事
行不言之教
萬物作焉而不辭
生而不有
爲而不恃
功成而弗居
夫唯弗居
是以不去
『老子道徳経』全81章
養身第二
誰しもみんな
「美しい」という
言葉の意味を
知っているけれども
それだけではまだ
ちっとも
美しくなんかないんだ
誰しもみんな
「よい」という
言葉の意味を
知ってるけれども
それだけではまだ
ちっとも
よくなんかないんだ
「醜い」が
存在しなかったなら
「美しい」は
存在することができないし
「わるい」が
存在しなかったなら
「よい」は
存在することができない
だから
「形あるもの」が
存在しなければ
「形なきもの」は
存在できないように
「困難」は
「簡単」の
もっともちかしい
友人なんだ
「長い」は
「短い」の
もっともちかしい
友人なんだ
「高い」は
「低い」に
「低い」は
「高い」にしか
寄り添うことができないよ
「音」は常に
振動することによって
音たりえるし
「まえ」は
「うしろ」の
「うしろ」は
「まえ」の
言うことにしか
耳を貸さない
この「2」の世界の
すべてのものが
そういうふうにできてる
そのことを理解した人は
幸運とか
不運とか
いいとか
わるいとかの
レッテルを
やたらめったら
貼りつけないし
いかなる成功も
自分の力で
成しえたことではないことを
理解しいるがゆえに
過ぎた栄光に
頼ることなく
しがみつくこともなく
もくもくと
次なる
やるべきことへと
向かうんだ

出典:www.lifehacker.jp
老子の言葉のコーナーでした
今日も
ありがとうございました

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設けていきます
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可能な限り
動画でレスポンスさせていただき
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大丈夫ですし
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大丈夫です
不可解
かつ
敷居が高く見られてしまう
ぼくのブログですが
まったくそんなことはない
ということが
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いっさいぼくは
知ることができないシステムになっているので
その点もご安心ください^^
セミナーやセッションには
もちろん
それぞれの良さが
あるのですが
それらのものは
一回だけで
何千円何万円と
決して安くはない金額を要し
まったく同じものを
くり返し見ることができませんが
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半永久的に確認や復習ができるうえに
じっくりと練ってから
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何度も見れると考えれば
交通費もかからず
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申し分ないかと思います
世知辛い時代に在りながら
税抜き620円の身銭を
切ってくださる
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精進して参ります
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コメント
バーソさん
仰る通り、究極的には同じ「神」を、
どの宗教もスピリチュアルも示しているのでしょうね。
ニール・ドナルド・ウォルシュ、神との対話ですね。
ぼくも上中下ぜんぶではないのですが、
だいぶ前に読んだ記憶があります。
老子の「もくもく」は、原文にそんなニュアンスのところはないのですが、
黙ってやるべきことをやる人っていう感触が、
老子にはありますよね。
老子は「道(おそらくは神)」は名前が付けられない「無」である、
といったことを語っているのですが、
同じことを中世のキリスト教神学者、
マイスターエックハルトという人物がが語っています。
二元性からの「離脱」なんていう記述もあって、まるで仏教の創始者のような思想哲学ですね。
のちにスピノザという哲学者がその意志を受け継いだかのように、
仏教的な世界観を中世近代のヨーロッパで展開します(ふたりとも殺される直前までいきました)。
ぼくは、「理性」や「論理」の行き着く最果てがそこで、
それを7ビジョンという図の中で「P6」としています。
ですが、イエスやイスラム神秘主義者たちは、
理性や論理を超えたものを示した「P7」の代表格と考えています。
「愛する」「愛される」
「愛さない」「愛されない」といった、
2の世界における相対やパラドックス、
「有」と「無」をも超えた、
それが本当の「愛(自己愛)」だと、
おそらくぼくは、
心肺停止のときまでつぶやいてるのでしょうね^^
2019/01/18 18:39 by 友資 URL 編集
こんにちは~
おそらく宗教やスピリチュアルの大元では、究極的にはみな同じようなことを言っているのでしょう。ただ、その人の背景が違うために、微妙に述べることが違ってきているのだろうと思います。
> もくもくと次なるやるべきことへと向かうんだ
この「もくもくと」というのが老子らしいですね。
そうではなく、他には「いきいきと」とか「わくわくしながら」というのもありそうですから。(笑)
2019/01/18 10:46 by ☆バーソ☆ URL 編集