2018/12/14
「私はすべてである」その理由と「1」の世界について
一昨日の記事
「明日のことは明日自らが思い悩む」
~イエスと池田晶子~を受けて
ツイッターのほうから
私は誰でもない
はなんとなーく分かる。けど
裏を返せば
「私はすべてである」
にどう繋がるのかその間のことが解らなくて、
なんだこんな難しい話はムリ
って思ってしまうんだと思います。
というダイレクトメールを
読者の方から
いただいたのですが
その方が
そういう気持ちなら
他の多くの読者のみなさんも
同じ気持ちかもしれないと
思い立ち
急きょ
今日の記事を
書き上げるに至りました
置いてけぼりにされたと
感じた方は
申し訳ありませんでした
今日の記事で
伝わるといいのですが
仮にもし
今日も伝わらなくとも
自分を卑下したり
自分には縁がなかったんだな
なんて
思う必要性は
まったくないです
まず第一に
それは
ぼくの力不足ですし
第二に
ぼくが発信している
言葉やメッセージ
特に
「1」や「0」の世界の
お話は
なかなか水が
滲み込んでいかない
石のように固いスポンジに
長い月日をかけて
時間をかけて
ゆっくりじっくり
水を滲みこませていくような
そんな過程を経ないと
知識から⇒体感へ
そしてさらに深くへと
浸透して行かないような
人間の
もっとも根源的なところの
お話なので
ほんの短い期間で
「もういいや」となることは
とても
もったいないことのように思います
なのでこれからは
メルマガと動画を併用しながら
みなさんとともに
「こう言えば伝わるんだな」とか
「こういう言い方だと
独りよがりになっちゃうんだな」とか
「そうかそういう見方もあるのか」
ということを
読者のみなさんから
教えていただいたり
学んだりしながら
ともに成長していきたいなと
考えている次第です
さて
池田晶子さんや
釈迦(ブッダ)がいうところの
「私はいない」は
自分の「肉体」と「精神」
そして
そのふたつを超えた
この世界にあるもの
どれを照らし合わせてみても
「私」と呼べるものは
見当たらない
といった意味が
含まれているのですが
「過去」「未来」
「善」「悪」
「生」「死」
「男」「女」
「幸運」「不運」
「明るい」「暗い」
「熱い」「冷たい」
「始まり」「終わり」
「上」「下」
「右」「左」
「高い」「低い」
「長い」「短い」
「うれしい」「かなしい」
「早い」「遅い」
「進む」「戻る」
「好き」「嫌い」
「白」「黒」
「入る」「出る」
「あなた」「わたし」
「引力」「斥力」
などなど
隣り合わせの
ふたつのペアが
複雑にからみあい
骨組みを成しているのが
この「2」の世界です
すべてのものを
照らし合わせてみても
「私」と呼べるものが
見当たらない
ということは
そのペアとして
すべてのものが
「私」と呼べるものとして
見当たってしまう
ということが
ペアのもので構成された
この「2」の世界においては
もう片方の骨組みとして
同時に含まれることを
意味することになります
聞く人によっては
単なる言葉遊びのようにも
聞こえてしまうかもしれないのですが
新約聖書に
「初めに言葉があった」
と記されるだけの力が
「言葉」には
やはりあるんですよね
そして
いま一度
「私はすべてである」の世界
「1」の世界についての
説明記事の
その一部を
以下に引きます
(お時間がある方は
後編もぜひ)
ポケットがひとつもない
宇宙規模の大きさの
立体的な円形の
ビリヤード台があると
想像してみます

そこには
無限にも等しい数の
無数の球が
(何者かによって)
セッティングされていて──

https://cuestix.com/">出典:https://cuestix.com/
最初の
ひと突きが
起こった
その瞬間に──
台の中の
すべての球は
台の端にある球から
その反対側の
端にある球にまで
影響をおよぼし
また
どの球も
転がってきた
他の球から受ける
その影響を
決して
避けることができません
「空間」もまた
球ですし
「こころ」もまた
肉体を超えて
他の球から
ぶつかられたり
ぶつかったりを
えんえんくりかえす
それならば
「一個の球の動き」
「一人の人間の
そのときどきの
思考や感情や行動」を
決定づけているものとは
いったい
なんだと言えるのか
それはというと
「私」以外の
すべての球の
相互のぶつかりあいが
「私」という一個の球の
その動きのすべてを
決定づける
ということになるのですが
厳密に言うと
「私」は
もっともっと
細分化することができます
脳や臓器
腕や足
骨格や性器
様々な肉体パーツが
数多の細胞によって
構成されております
人間の肉体ですが
もし
この一個一個の細胞もまた
「球」だとするなら
さらにその
一個の細胞を
構成する
あまたの素粒子もまた
「球」だとするなら
「今夜はキムチ鍋にしようかな」
「明日仕事行きたくないなあ」
「え~とこの問題は
この式を使ってこうやって…」
といった一個一個の
気持ちや感情
思考や創造の過程もまた
「球」だとするなら──
「私」と呼べるものは
やはり
どこにも見当たりません
けれども
大海にできた
ひとつの小さなうずであるかのように

出典:pictasetex.pw
「海」の中の一部として
形成された
「私(うず)」は
言うまでもなく
外の他の
人間や森羅万象(海であり他のうず)から
切り離され
なんの影響も受けない
完全に独立したものとして
存在することは
「海」の中の「うず」
あるいは
「箱(宇宙)」の中の「球」として
停止することなく
相互に影響しあう
この世界の法則(縁起の法則)にあっては
起こりえないことで
球のぶつかりあいによって
存続できている
「私」は
その「私」以外の
すべての球にもまた
影響を与えている
だからこその──
「私はすべてである」であり
アースフルネス「7」ビジョンにおける
「1」の世界の
「宇宙全体」が「個人」の「運命」を切りひらくという認識
なのです

「1」の世界の説明は
つくづく
難しいです
メルマガ動画で
果たして
どこまで伝えることが
できるのか
ほどよいプレッシャーを感じつつも
なんだか
わくわくもしますね^^
今日も
ありがとうございました

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友資の『アースフルネスビジョンで彩る豊かな人生』を
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記事についての動画解説や
いただいた質問に
動画でお答えするコーナーをメインに
ブログではなかなかお話できないことや
脳科学や微生物学からひも解く
アースフルネスや精神世界のお話
社会をアースフルネスに読み解くお話や
ぼく独自の健康法や体験談
その他にも
手探り手探りで
人生を豊かにしうる
思いつく限りのあらゆるトピックに
踏み込んだコンテンツを
設けていきます
くだらない質問でも
切実な悩みでも
単なる報告でも
可能な限り
動画でレスポンスさせていただき
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はぐくんでいきませんか
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不可解
かつ
敷居が高く見られてしまう
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まったくそんなことはない
ということが
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どうか気楽に
気構えず遊びにいらしてください
初月無料ということで
お気に召さなければ
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もちろん
それぞれの良さが
あるのですが
それらのものは
一回だけで
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感じた方は
申し訳ありませんでした
今日の記事で
伝わるといいのですが
仮にもし
今日も伝わらなくとも
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自分には縁がなかったんだな
なんて
思う必要性は
まったくないです
まず第一に
それは
ぼくの力不足ですし
第二に
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言葉やメッセージ
特に
「1」や「0」の世界の
お話は
なかなか水が
滲み込んでいかない
石のように固いスポンジに
長い月日をかけて
時間をかけて
ゆっくりじっくり
水を滲みこませていくような
そんな過程を経ないと
知識から⇒体感へ
そしてさらに深くへと
浸透して行かないような
人間の
もっとも根源的なところの
お話なので
ほんの短い期間で
「もういいや」となることは
とても
もったいないことのように思います
なのでこれからは
メルマガと動画を併用しながら
みなさんとともに
「こう言えば伝わるんだな」とか
「こういう言い方だと
独りよがりになっちゃうんだな」とか
「そうかそういう見方もあるのか」
ということを
読者のみなさんから
教えていただいたり
学んだりしながら
ともに成長していきたいなと
考えている次第です
さて
池田晶子さんや
釈迦(ブッダ)がいうところの
「私はいない」は
自分の「肉体」と「精神」
そして
そのふたつを超えた
この世界にあるもの
どれを照らし合わせてみても
「私」と呼べるものは
見当たらない
といった意味が
含まれているのですが
「過去」「未来」
「善」「悪」
「生」「死」
「男」「女」
「幸運」「不運」
「明るい」「暗い」
「熱い」「冷たい」
「始まり」「終わり」
「上」「下」
「右」「左」
「高い」「低い」
「長い」「短い」
「うれしい」「かなしい」
「早い」「遅い」
「進む」「戻る」
「好き」「嫌い」
「白」「黒」
「入る」「出る」
「あなた」「わたし」
「引力」「斥力」
などなど
隣り合わせの
ふたつのペアが
複雑にからみあい
骨組みを成しているのが
この「2」の世界です
すべてのものを
照らし合わせてみても
「私」と呼べるものが
見当たらない
ということは
そのペアとして
すべてのものが
「私」と呼べるものとして
見当たってしまう
ということが
ペアのもので構成された
この「2」の世界においては
もう片方の骨組みとして
同時に含まれることを
意味することになります
聞く人によっては
単なる言葉遊びのようにも
聞こえてしまうかもしれないのですが
新約聖書に
「初めに言葉があった」
と記されるだけの力が
「言葉」には
やはりあるんですよね
そして
いま一度
「私はすべてである」の世界
「1」の世界についての
説明記事の
その一部を
以下に引きます
(お時間がある方は
後編もぜひ)
ポケットがひとつもない
宇宙規模の大きさの
立体的な円形の
ビリヤード台があると
想像してみます

そこには
無限にも等しい数の
無数の球が
(何者かによって)
セッティングされていて──

https://cuestix.com/">出典:https://cuestix.com/
最初の
ひと突きが
起こった
その瞬間に──
台の中の
すべての球は
台の端にある球から
その反対側の
端にある球にまで
影響をおよぼし
また
どの球も
転がってきた
他の球から受ける
その影響を
決して
避けることができません
「空間」もまた
球ですし
「こころ」もまた
肉体を超えて
他の球から
ぶつかられたり
ぶつかったりを
えんえんくりかえす
それならば
「一個の球の動き」
「一人の人間の
そのときどきの
思考や感情や行動」を
決定づけているものとは
いったい
なんだと言えるのか
それはというと
「私」以外の
すべての球の
相互のぶつかりあいが
「私」という一個の球の
その動きのすべてを
決定づける
ということになるのですが
厳密に言うと
「私」は
もっともっと
細分化することができます
脳や臓器
腕や足
骨格や性器
様々な肉体パーツが
数多の細胞によって
構成されております
人間の肉体ですが
もし
この一個一個の細胞もまた
「球」だとするなら
さらにその
一個の細胞を
構成する
あまたの素粒子もまた
「球」だとするなら
「今夜はキムチ鍋にしようかな」
「明日仕事行きたくないなあ」
「え~とこの問題は
この式を使ってこうやって…」
といった一個一個の
気持ちや感情
思考や創造の過程もまた
「球」だとするなら──
「私」と呼べるものは
やはり
どこにも見当たりません
けれども
大海にできた
ひとつの小さなうずであるかのように

出典:pictasetex.pw
「海」の中の一部として
形成された
「私(うず)」は
言うまでもなく
外の他の
人間や森羅万象(海であり他のうず)から
切り離され
なんの影響も受けない
完全に独立したものとして
存在することは
「海」の中の「うず」
あるいは
「箱(宇宙)」の中の「球」として
停止することなく
相互に影響しあう
この世界の法則(縁起の法則)にあっては
起こりえないことで
球のぶつかりあいによって
存続できている
「私」は
その「私」以外の
すべての球にもまた
影響を与えている
だからこその──
「私はすべてである」であり
アースフルネス「7」ビジョンにおける
「1」の世界の
「宇宙全体」が「個人」の「運命」を切りひらくという認識
なのです

「1」の世界の説明は
つくづく
難しいです
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