2018/11/21
「AIにはコピーできないものを育む」日産カルロス・ゴーン社長の不正に見るアースフルネス
夕刻だったでしょうか
施設の
高齢者のみなさんと
お話しているとき
そのニュース速報は
飛び込んで参りました

出典:www.straitstimes.com
強欲な本性や
前妻へのDVなど
ここぞとばかりに
メディアは
吊し上げておりますが
どこまでが
ことの真実で
どこまでが
ことの誤認なのかは
結局のところ
誰にもわかりません
このことは
すべての報道
日常での
すべての噂話などにも
言えることで
その気構えが
「信じる力」は使用上の注意をよく読み、
用法・容量を守って正しくお使いください 前編
の記事における
ブッダイズムであり
アースフルネスの
基本姿勢でもあります
カルロス・ゴーン社長が
報道のとおりの
不正を行ったのだと
仮定して
お話したいことは
そういった
モラルハザードの問題と併せた
正しさのコモディー化
という
これからの未来の
社会的な側面です
人工知能が
ますます発展してゆき
あらゆる情報や
あらゆるデザインや
あらゆる成功法が
シェアされ
デジタルコピーされていく
これからの時代にあって
言語化できる
すべての情報は
コモディー化(オリジナリティの消失)
していくことが
目に見えている
昨今なのですが
なぜに
目に見えているのかというと
サイエンス(理屈)の部分は
人工知能が
請け負っていく時代へと
移行していることが
目に見えているからなんですね
ビジネスの世界は
論理的に
いい商品
いいサービスであることは
当たり前の前提となっていき
「理屈上の正しさ」の部分での
他者との差は
今よりもっと
フラットになっていきます
すると今度は
コストだったり
スピードだったりの
勝負になっていくわけですが
それすらもが
最善手段を
一括検索できてしまう
そんな時代ですから
もはや
サイエンス(理屈)
それだけで
生き残れる企業は
皆無となり
サイエンスばかりに
傾倒する
視野の貧しい人間や
成果主義の
新興ベンチャー企業は
ゴーン社長のように
あるいは
過去の
三菱自動車のように
リコール隠しをしてでも
実利を優先するという
グレーゾーンを超えた
ブラックゾーンへと
踏み込んでいくことに
なってしまいます
なぜなら
そういう人は
「お金では買えない
価値あるもの」に
価値を感じれる
感性センサーが
育っていないからです
(もちろん
例外なくとは言えませんが)
そんな
時代だからこそ
ビジネスに
たずさわる人間のみならず
すべての人が
「言語化できないもの」や
話し言葉や
文字に限らない
「言葉と言葉の行間」を
育んでいくことが
より一層
大切になってきていると
痛感するんですね
何を隠そう
それこそが
「より豊かな言語化」を
生み出す
原動力であり
AI(人工知能)が
どんなに進化しようとも
どう足掻いても
コピーできない
人間だけの
最後の砦だからです
そして
このブログは
ぼく自身のための
そして
読者のみなさんのための
「言語化できないもの」を
育むための
無期限の育成場でもあります
「0」の世界を
人工知能が
表現することですか?
未来永劫に
不可能です(^_^)
今日も
ありがとうございました

人気ブログランキング
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強欲な本性や
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ここぞとばかりに
メディアは
吊し上げておりますが
どこまでが
ことの真実で
どこまでが
ことの誤認なのかは
結局のところ
誰にもわかりません
このことは
すべての報道
日常での
すべての噂話などにも
言えることで
その気構えが
「信じる力」は使用上の注意をよく読み、
用法・容量を守って正しくお使いください 前編
の記事における
ブッダイズムであり
アースフルネスの
基本姿勢でもあります
カルロス・ゴーン社長が
報道のとおりの
不正を行ったのだと
仮定して
お話したいことは
そういった
モラルハザードの問題と併せた
正しさのコモディー化
という
これからの未来の
社会的な側面です
人工知能が
ますます発展してゆき
あらゆる情報や
あらゆるデザインや
あらゆる成功法が
シェアされ
デジタルコピーされていく
これからの時代にあって
言語化できる
すべての情報は
コモディー化(オリジナリティの消失)
していくことが
目に見えている
昨今なのですが
なぜに
目に見えているのかというと
サイエンス(理屈)の部分は
人工知能が
請け負っていく時代へと
移行していることが
目に見えているからなんですね
ビジネスの世界は
論理的に
いい商品
いいサービスであることは
当たり前の前提となっていき
「理屈上の正しさ」の部分での
他者との差は
今よりもっと
フラットになっていきます
すると今度は
コストだったり
スピードだったりの
勝負になっていくわけですが
それすらもが
最善手段を
一括検索できてしまう
そんな時代ですから
もはや
サイエンス(理屈)
それだけで
生き残れる企業は
皆無となり
サイエンスばかりに
傾倒する
視野の貧しい人間や
成果主義の
新興ベンチャー企業は
ゴーン社長のように
あるいは
過去の
三菱自動車のように
リコール隠しをしてでも
実利を優先するという
グレーゾーンを超えた
ブラックゾーンへと
踏み込んでいくことに
なってしまいます
なぜなら
そういう人は
「お金では買えない
価値あるもの」に
価値を感じれる
感性センサーが
育っていないからです
(もちろん
例外なくとは言えませんが)
そんな
時代だからこそ
ビジネスに
たずさわる人間のみならず
すべての人が
「言語化できないもの」や
話し言葉や
文字に限らない
「言葉と言葉の行間」を
育んでいくことが
より一層
大切になってきていると
痛感するんですね
何を隠そう
それこそが
「より豊かな言語化」を
生み出す
原動力であり
AI(人工知能)が
どんなに進化しようとも
どう足掻いても
コピーできない
人間だけの
最後の砦だからです
そして
このブログは
ぼく自身のための
そして
読者のみなさんのための
「言語化できないもの」を
育むための
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「0」の世界を
人工知能が
表現することですか?
未来永劫に
不可能です(^_^)
今日も
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コメント
コルキナさん
ぼくはコルキナさんの悲観的なところ、決して嫌いじゃないです( ^^)
「0」の世界は、言語化や数値化ができないものであるがゆえに、
言語や数値のプログラミングによって構成されているAIでは、
どうしたってそれはキャッチできないものになってしまいます。
これがクローン人間(もしくは半クローン人間)となると…また話は変わってきてしまいますが。
そして「0」の世界は、
その鋳型を伝達することはできても、
その中身はおのおの、個人の中でしか見い出せないものなので、
「0」の世界そのものを表す、という意味では、
実はそれは人間にもできないことなんですよね。
それと、2より下の世界はこの世界の構造上、起こりえないことなので、安心していただいて大丈夫ですよ!
いかなるディストピアが待ち受けていようとも、
必ずやその対価となる希望が残されているのが、
「2」の世界を生きるわれわれの特権です^^
2018/11/22 11:14 by 友資 URL 編集
少しだけ違う未来
AIとヒトとの恋愛を描いた、スパイク・ジョーンズ監督の映画「her」のラストで、人間を残して全てのAIが去っていくときに、主人公にAIが語る言葉。
行間を育むことが大事、という考えには賛成です。その先に、ちょっと違う考えを。
いつの日か、AIが「0の世界」を見いだす日が来るかもしれない。明日明後日とはいわないけれど、10年なら?
そのとき、「最後の砦」を追われた上、「2より下の世界」でしか生きられないと分かってしまったら、私たち人間はどうするのか。そんなことを考えます。
悲観的な奴だなぁと、お笑いあれ(^-^;。
2018/11/22 08:35 by コルキナ URL 編集