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「スピノザの神」を信じたアインシュタイン

本日もお越しいただき
ありがとうございます



昨日の記事
「1」の世界(縁起の世界)の先に
「神」を導き出そうとした哲学者「スピノザ」
では
17世紀オランダの哲学者
スピノザ
取り上げましたが




実は
このスピノザ哲学を
こよなく愛した
著名な物理学者がいます
スピノザと同じ
ユダヤ人である
相対性理論
生みの親
アルベルト・アインシュタインです
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出典:acfreemasons3821.blog.jp





ユダヤ教の
宗教指導者(ラビ)から
「あなたは神を信じますか?」
質問を受けた
アインシュタインは
「私は
スピノザの神を信じている
それは
この世界の
秩序ある調和の中に
自身があらわされる神であって
人間の運命や
行動にかかわる神ではない」

返答したという
逸話があります




この話を
小耳に挟んだとき
ぞわっと
鳥肌が立ったのを
忘れることができません




なぜなら
相対性理論もまた
「1」の世界的な
発想に基づいた
理論である

ということだけは
数学的な教養がない
ぼくでも
把握できていた
ことだからです



天動説と
地動説にまつわる
人間の思い込み

同様に
それまで
自明の真理であり
常識であり
絶対とされてきた
「時間と空間は
永遠に変わらない」
という
思い込み


グーグルアースのように
より高い地点と
より俯瞰した
全体性から
時間や空間
質量やエネルギーを
とらえ直した

アインシュタインの
アースフルなビジョンは
スピノザなくしては
なかったのかもしれません
(あるいは逆に
そのビジョンの素質を
すでに持っていたからこそ
スピノザに共鳴を
覚えたのかもしれませんね)




この辺のお話に
さらに踏み込んでいくと
もっと面白いお話が
できるのですが
おそらく
あまりに
濃い内容になってしまうので笑
今回は
この程度にとどめて
なんらかの形で
お話ししたいと思います




というよりも
そもそも
「1」の世界
そのものが
いまだに
わからないという方が
ほとんどなのに
読者のみなさんを
さらに
置き去りにしかねません




「1」の世界の
動画解説などと
併せて
お話するのが
もしかしたら
いいかもしれませんね




楽しみに
していてください(^-^)

今日も
ありがとうございました



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