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親もまた子供に甘える

本日は
昨日の記事
「人は自分のことさえも最期までわからない」
補足的な記事にしてみました。




あの人は
いつでもどこでも温厚で
人当たりがよくて
明るくて──




といったプラスイメージの人物が
家庭の中では
また違った一面を見せる
といったことを
昨日の冒頭には
お話ししました。




ぼくたち人間は
不可解なことに
家庭の外に出れば
ある程度の気遣いができたり
家庭の中では考えられない
親切心を発揮するものですが
(もちろん
家庭でも外でも
変化が少ない人もいますよね)



どういうわけか
長年連れ添った
パートナーや
自分の子供に対するとき

はたまた
子供も子供で
親や
兄弟姉妹に対しては
相手に対する気遣いのレベルが
数段落ちます。





家庭の外では
まずしないだろう態度を取ったり
家庭の外では
我慢できることも
家庭の中では
我慢できず

冷静になれることも
冷静になれず
感情の元栓
ゆるゆるのまま
感情(特に怒り)のおもむくまま
自分本位の衝動
突き動かされがちです。




子供が親に対して
そうなってしまう
理由のひとつとして
「甘えているから」という
言い方ができると思うのですが





この問題に
アースフルな視点でフォーカスし
ズームアウトを試みるなら
実は「親もまた子供に甘えている」ことが
見えてくることになるんですね。




そうなんです。
甘えているのは
子供の側だけではなく
親もまた
程度の差こそありますが
子供に寄り掛かっている
何かしらの部分が
少なからずある
わけです。




なにもそのことが
わるいことだと
言いたいわけではありません。

だって
気を許せる関係性だからこそ
甘えることができる

わけですからね。

言わば家庭は
こころの安全地帯なわけです。




ですが
その「甘え」も
あまりに度が過ぎると
家族関係を破壊するほどの
亀裂を生み出すダメージにも
発展することがあり
「こころの安全地帯」が
「こころの危険地帯」と化す
ことは
みなさんのほうが
よくご存知かと思います。




ついつい子供に
怒りの感情を
ぶつけてしまいがちな
お父さんお母さんは
「お父さんもお母さんも
お前に甘えてるんだよ
支えてもらってるんだよ
それが家族なんだよ」

教えてあげることも
お互いにとって
素敵なことかもしれません。




そうすれば
毎日怒られてばかりの子供も
少しは気が
ラクになるかもしれないですし
親のほうもまた
「自分も子供に甘えてるんだな
お互いさまだな」

という自覚を
頭の片隅に
持つことができ
その自覚は
「怒り」のある程度の
抑止力になってくれるかもしれません。





えらそうに語るこのぼくも
一人息子に
そういう大事なことを
ちゃんと話せてなかったように思います。





今日
息子が遊びから帰ったら
話してみようかな。






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わたくしも暑いのが苦手です



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コメント

えびはんさん

えびはんさんコメントありがとうございます。


自分が受け手の身になることができず、相手がどんなふうに言葉を受け取ったのか、相手の様子や言葉からしか確認できない世界にあって、人に伝えるって、とてもとても難しいことですよね。


ひょっとするとこの世で一番難しいことなんじゃないかと、そのくらいに思います。

甘えすぎて

これくらい言えばわかるだろうなんて、相手がどう受け取ってくれたかを全く確認せず言葉を投げつけてしまったので、少し大きくなったようなこどもは逃げて行ってしまいました。
わたしも、今日こどもが帰ってきたら、ちゃんと話を聴いてみようとおもいます。ありがとうございました。
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