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アイヌと沖縄 中野「チャランケ」祭りに見るアースフルネス

本日もお越しいただき
ありがとうございます



予定通り
昨日は
中野チャランケ祭り
足を運ぶことができました

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まずは迷わず
オリオンビール↓
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最北アイヌと
最南沖縄の文化が
同時に味わえる

なんとも贅沢な時間
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アイヌの歌舞(ウポポ)
沖縄のエイサー
宴もたけなわになると
自然に人が
舞台の方に
集まっていって
輪になって
踊り始めたので
ぼくも混ざって
しばし時を忘れながら
その輪に
身を任せました
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アイヌのウポポを
伝承する活動をする
アイヌルトゥムテさんたちの
ムックリ演奏
圧巻でしたね
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昨今
音楽業界で流行の
ボイスエフェクト
彷彿とさせました
※昨日の演奏のものでなく
ごめんなさい







リーダーの女性の
いななくような
けれどもあたたかい
生命の躍動を
感じる歌声も
たまらなく
心地よかったです



アイヌ文様も
たまらなく好きです
世界各国
宗教でもなんでも
神を象り
表現しようとしたものって
どうしてこう
素敵なんでしょうね
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どちらかというと
ぼくら大和人
沖縄の文化のほうに
接する機会が
多いのですが
もっと
アイヌの文化も
広く
認知されるようになると
いいですね




個人的には
特に食に力を入れて
広めていくことが
一番浸透しやすいように
思います

視覚や聴覚は
選り好みが
出やすいものですが
食べることは
どんな人も
みんな大好きですからね



ところで
チャランケとは
ヒップホップと縄文とアイヌ、そしてアースフルネス 前編
の記事でもお話したとおり
神との直談判と
人間同士の調停

つまり
「話し合い」を
意味する言葉
ですが

なんの因果か
沖縄にも
「チャーランケー」という
言葉があるようで
そこには
「消してはいけない」という
意味があるそうです




神との
そして
人間同士での
「話し合い」の場を
「消してはいけない」





アイヌと
沖縄とで
ひとつの意味に
繋がりましたね




人と人とが
顔を合わせる時間が
減少していっている
こんな時代だからこそ
誰しもが
人と人との
間にある
人間にとって
もっとも普遍的とも言える
大事な行為を
絶やしてはいけないことを
ふたつの文化は
必然的に示すべく
25年前に
出逢った
のかもしれません




25周年という
このお祭りが
来年再来年と
繋がっていきますように




今日も
ありがとうございました

本日17時まで
中野チャランケ祭りは
開催しております





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ささげくんさん

ささげくんさん、コメントありがとうございます。

歴史の中に共通項を見つけることって面白いですよね。
点と点を線で繋げていくみたいで。

ぼくも日々、様々なことから勉強させていただいてます。

なんの因果か 沖縄にも 「チャーランケー」という 言葉が

>アイヌと沖縄とでひとつの意味に繋がりましたね

〇なんの因果か沖縄にも「チャーランケー」という言葉が

 なるほどです。
 やはり、沖縄とアイヌ、出発は同じ民族で、それが言葉に残っている。今回も勉強になりました。
 草々
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