2018/11/06
「虫歯も歯周病も「自然治癒力」で治せる」小峰一雄 前編
本日もお越しいただき
ありがとうございます
ここ最近
健康に関する記事が
書けていなかったので
本日は
「歯の健康」
についての記事です
肉体が
どういうメカニズムを経て
健全な状態を
保つのかを
知ることは
「1」の世界以上の
ビジョンの理解を
深めることに
直結します
ですが
「健康の本質」を
知ることは
病院や薬いらずに
なることにほかならず
(東洋医学や
急を要する
外科的施術など
例外はあります)
健康食品や
ダイエット食品も
必要ないことを
知ることにほかならず
莫大な利益が動く
健康にまつわる
ビジネスの
その本質を
誰でもアクセスできる
情報源で
記していくことは
このブログの削除にも
繋がらないとも
限りません
(アメブロやツイッターでは
そうなりかけたことがあります)
人のため>金銭的利益
ではなく
人のため<金銭的利益
という比重で
健康にまつわる仕事に
従事する人々にとって
こんなに都合が悪い話は
ないからです
なので
健康に関するお話の
より本質的な部分は
誰でも
容易にアクセスできない
有料メルマガを通して
お話ししていくことを
検討しています
今日の記事は
実際に出版されている
本のお話なので
問題ないと思います(´_ゝ`)
さて
今日の
ブログタイトルを
一読し
我が目を疑ったのは
一般読者のみならず
現役歯科医だった
というケースがあっても
なんらおかしくありません
なんせ
ぼくたち一般市民は
いえ
歯科医ですらもが
「一度虫歯になってしまった歯は
削るしか治療法はない」と
小学生でも
わかるレベルの
常識であるかのように
教育を
受けてきたからです
そんな常識を
くつがえす
歯科治療法を
一冊の本
「名医は虫歯を削らない
虫歯も歯周病も「自然治癒力」で治す方法」」
として
世に送り出した
現役歯科医で
歯学博士が
小峰一雄ドクターです

削らずに治す
治療法といっても
基本的にすることは
「放っておく」
ただそれだけです
ただし
甘いものや
冷たいものといった
虫歯への刺激物を避け
可能な限り
患部の
安静を保つことが
ポイントなんですね
ぼくたちが普段
皮膚に負った傷を
むやみに
触ったりしないのと
一緒ですね
治ると言っても
空いた穴が
完璧に元通りになる
ということではなく
傷口をかさぶたが
覆うように
虫歯によるダメージの
表面のみを
覆うように石灰化し
自然治癒する
という過程を
たどるようです
これもまた
皮膚に受ける傷と
一緒ですね
もちろん
皮膚への外傷が
激しい場合には
自然治癒では
追いつかず
急ぎで
外科的治療を
ほどこさないと
更なる状態の悪化や
命にかかわることと
まったく一緒で
虫歯もまた
あまりに
進行してしまったものでは
外科的処置が
必要になるようです
つまるところ
歯も
皮膚も
一緒ってことですね
それにしても
どうして今まで
多くの歯科医師は
このことに
気がつかなかったのでしょう?
小峰ドクターいわく
歯科大学では
そんなことを習うことはないが
日々
患者の歯に
真剣に向き合っている
歯科医ならば
自然治癒している
その状態を
必ず目撃しているはずだと
そう言うんですね
固定された
概念の呪縛にある
歯科医は
「こんなことは
大学で習ってないから
なんかの間違いだろう」
と考え
せっかく
自然治癒した虫歯を
わざわざ
削ってしまうに違いありません
人間の歯は
歯髄(しずい)と呼ばれる
歯の神経を
象牙質と呼ばれる
やわらかい層が
覆っていて
さらにその表面を
エナメル質と呼ばれる
硬い層が
覆うことによって
できています

このエナメル質を
削ることによって
起こることが
ガラスに傷がつくと
そこを起点に
ひびが入るように
削った歯もまた
肉眼では
確認できない
無数のひびが
全体に広がった
状態になることを
小峰ドクターは
指摘します
なので
詰め物をしていたとしても
ひびの隙間から
有害な菌が
入り込む
可能性があり
削った幹部から
有害な菌が
入り込んだり
詰め物の接着面が
経年劣化し
有害な菌が
入り込むケースも
あるかと思います
とどのつまり
そのときは
うまくいったように見える
虫歯治療が
長い目で見れば
歯の寿命を
縮める結果に
結びついてしまうわけです
世の
多くの歯科医は
口の中を見て
「これは虫歯だ」と
判断すると
今のうちに
削らないと
悪化する旨のことを
患者に話して聞かせ
有無を言わさず
削りにかかります
目先の利益にくらんだ
歯科医であれば
まだ
様子見の段階にも
かかわらず
虫歯であると診断し
患者が
何も知らないのを
いいことに
削ってしまう
なんてことも
あるかもしれません
なぜなら
現在の
点数制の医療保険制度の場合
歯を削らなければ
診療報酬が
入らない仕組みに
なっているからです
歯を削るか
削らないかは
特に
個人で運営しているような
歯医者にとって
死活問題なわけです
この点数制は
歯科医の側だけでなく
患者にとっても
問題で
予防的な
医療行為のみで
処置を
終わらせてしまうことは
保険の適用外に
なってしまうので
負担する医療費が
高額になってしまうんですね
また
歯医者で困ることといえば
うんざりするような
通院回数の多さですが
それもまた
現状の医療保険制度が
ネックになっているようです
一度に
たくさんの治療を行うと
保険点数の平均点が
上がってしまい
厚生労働省に
目を付けられてしまうため
できるだけ
1回の治療を少なくし
通院回数を
増やしてもらわざるをえない
状況が
あるわけです
このことについて
小峰ドクターは
「保険診療は安い」と
印象付けようという
制度をつかさどる側の
魂胆が
見え隠れすると
指摘します
一回の診療が
安くても
トータルすれば
結局のところ
それなりの金額に
なってしまう
というわけです
新しく開発された
良質の歯の詰め物が
あったとしても
保険で決められた
過去の産物のみしか
使えない制限があることには
ぼくも驚きました
これでは
制度が
日本の歯科技術を
ダメにしてると
言われても
仕方ありません
このことは実は
歯科だけに限りません
小峰ドクターは
利権が見え隠れする
医療保険制度に
以下のように
警鐘を鳴らします
医療業界で新しいことを始めようとするとき、
必ず突き当たるのが、
現代の医療システムという大きな壁です。
現実に則しておらず、
ときに巨大な利権が見え隠れする医療システムは、
根本から変えていかなければなりません。
私は全国各地で講演させていただいていますが、
ある場所で「歯医者に行けば行くほど、
歯が悪くなる」という話をしました。
すると講演後、
一人の内科医がやって来て、
「実は内科医も同じことを感じています。
私たちも患者さんの病状を悪化させているだけだと感じることがあるんです」と
同意してくれたことがありました。
日本の保険制度では
「予防」は保険適用外ですが、
これは非常に不可解な話です。
一方で医療費抑制を推進しながら、
一方で病人を減らすことは考えていない。
むしろ増やしているのはどういうことか。
製薬会社や医療機器メーカーのための
医療保険制度としか思えません。
おかしいと言えば、
交通事故の治療や最先端医療など、
肝心なところで保険が適用されないのもおかしな話です。
現代医療には、
感染症に対する医療や、
体を大きく切ることのない内視鏡などの手術、
救急医療など、
数々の素晴らしい治療法がありますが、
これらの多くは保険適用外です。
その一方で、
予防をしっかり行っていれば病気になることのない
生活習慣病は保険適用になるとは、
非常に理解しにくいことです。
不摂生で病気になった場合こそ、
勉強代として高額医療費を払ってもらい、
不可抗力でかかってしまった病気が
保険適用になるべきではないでしょうか。
後編に続きます
今日も
ありがとうございました

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ありがとうございます
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健康に関する記事が
書けていなかったので
本日は
「歯の健康」
についての記事です
肉体が
どういうメカニズムを経て
健全な状態を
保つのかを
知ることは
「1」の世界以上の
ビジョンの理解を
深めることに
直結します
ですが
「健康の本質」を
知ることは
病院や薬いらずに
なることにほかならず
(東洋医学や
急を要する
外科的施術など
例外はあります)
健康食品や
ダイエット食品も
必要ないことを
知ることにほかならず
莫大な利益が動く
健康にまつわる
ビジネスの
その本質を
誰でもアクセスできる
情報源で
記していくことは
このブログの削除にも
繋がらないとも
限りません
(アメブロやツイッターでは
そうなりかけたことがあります)
人のため>金銭的利益
ではなく
人のため<金銭的利益
という比重で
健康にまつわる仕事に
従事する人々にとって
こんなに都合が悪い話は
ないからです
なので
健康に関するお話の
より本質的な部分は
誰でも
容易にアクセスできない
有料メルマガを通して
お話ししていくことを
検討しています
今日の記事は
実際に出版されている
本のお話なので
問題ないと思います(´_ゝ`)
さて
今日の
ブログタイトルを
一読し
我が目を疑ったのは
一般読者のみならず
現役歯科医だった
というケースがあっても
なんらおかしくありません
なんせ
ぼくたち一般市民は
いえ
歯科医ですらもが
「一度虫歯になってしまった歯は
削るしか治療法はない」と
小学生でも
わかるレベルの
常識であるかのように
教育を
受けてきたからです
そんな常識を
くつがえす
歯科治療法を
一冊の本
「名医は虫歯を削らない
虫歯も歯周病も「自然治癒力」で治す方法」」
として
世に送り出した
現役歯科医で
歯学博士が
小峰一雄ドクターです

削らずに治す
治療法といっても
基本的にすることは
「放っておく」
ただそれだけです
ただし
甘いものや
冷たいものといった
虫歯への刺激物を避け
可能な限り
患部の
安静を保つことが
ポイントなんですね
ぼくたちが普段
皮膚に負った傷を
むやみに
触ったりしないのと
一緒ですね
治ると言っても
空いた穴が
完璧に元通りになる
ということではなく
傷口をかさぶたが
覆うように
虫歯によるダメージの
表面のみを
覆うように石灰化し
自然治癒する
という過程を
たどるようです
これもまた
皮膚に受ける傷と
一緒ですね
もちろん
皮膚への外傷が
激しい場合には
自然治癒では
追いつかず
急ぎで
外科的治療を
ほどこさないと
更なる状態の悪化や
命にかかわることと
まったく一緒で
虫歯もまた
あまりに
進行してしまったものでは
外科的処置が
必要になるようです
つまるところ
歯も
皮膚も
一緒ってことですね
それにしても
どうして今まで
多くの歯科医師は
このことに
気がつかなかったのでしょう?
小峰ドクターいわく
歯科大学では
そんなことを習うことはないが
日々
患者の歯に
真剣に向き合っている
歯科医ならば
自然治癒している
その状態を
必ず目撃しているはずだと
そう言うんですね
固定された
概念の呪縛にある
歯科医は
「こんなことは
大学で習ってないから
なんかの間違いだろう」
と考え
せっかく
自然治癒した虫歯を
わざわざ
削ってしまうに違いありません
人間の歯は
歯髄(しずい)と呼ばれる
歯の神経を
象牙質と呼ばれる
やわらかい層が
覆っていて
さらにその表面を
エナメル質と呼ばれる
硬い層が
覆うことによって
できています

このエナメル質を
削ることによって
起こることが
ガラスに傷がつくと
そこを起点に
ひびが入るように
削った歯もまた
肉眼では
確認できない
無数のひびが
全体に広がった
状態になることを
小峰ドクターは
指摘します
なので
詰め物をしていたとしても
ひびの隙間から
有害な菌が
入り込む
可能性があり
削った幹部から
有害な菌が
入り込んだり
詰め物の接着面が
経年劣化し
有害な菌が
入り込むケースも
あるかと思います
とどのつまり
そのときは
うまくいったように見える
虫歯治療が
長い目で見れば
歯の寿命を
縮める結果に
結びついてしまうわけです
世の
多くの歯科医は
口の中を見て
「これは虫歯だ」と
判断すると
今のうちに
削らないと
悪化する旨のことを
患者に話して聞かせ
有無を言わさず
削りにかかります
目先の利益にくらんだ
歯科医であれば
まだ
様子見の段階にも
かかわらず
虫歯であると診断し
患者が
何も知らないのを
いいことに
削ってしまう
なんてことも
あるかもしれません
なぜなら
現在の
点数制の医療保険制度の場合
歯を削らなければ
診療報酬が
入らない仕組みに
なっているからです
歯を削るか
削らないかは
特に
個人で運営しているような
歯医者にとって
死活問題なわけです
この点数制は
歯科医の側だけでなく
患者にとっても
問題で
予防的な
医療行為のみで
処置を
終わらせてしまうことは
保険の適用外に
なってしまうので
負担する医療費が
高額になってしまうんですね
また
歯医者で困ることといえば
うんざりするような
通院回数の多さですが
それもまた
現状の医療保険制度が
ネックになっているようです
一度に
たくさんの治療を行うと
保険点数の平均点が
上がってしまい
厚生労働省に
目を付けられてしまうため
できるだけ
1回の治療を少なくし
通院回数を
増やしてもらわざるをえない
状況が
あるわけです
このことについて
小峰ドクターは
「保険診療は安い」と
印象付けようという
制度をつかさどる側の
魂胆が
見え隠れすると
指摘します
一回の診療が
安くても
トータルすれば
結局のところ
それなりの金額に
なってしまう
というわけです
新しく開発された
良質の歯の詰め物が
あったとしても
保険で決められた
過去の産物のみしか
使えない制限があることには
ぼくも驚きました
これでは
制度が
日本の歯科技術を
ダメにしてると
言われても
仕方ありません
このことは実は
歯科だけに限りません
小峰ドクターは
利権が見え隠れする
医療保険制度に
以下のように
警鐘を鳴らします
医療業界で新しいことを始めようとするとき、
必ず突き当たるのが、
現代の医療システムという大きな壁です。
現実に則しておらず、
ときに巨大な利権が見え隠れする医療システムは、
根本から変えていかなければなりません。
私は全国各地で講演させていただいていますが、
ある場所で「歯医者に行けば行くほど、
歯が悪くなる」という話をしました。
すると講演後、
一人の内科医がやって来て、
「実は内科医も同じことを感じています。
私たちも患者さんの病状を悪化させているだけだと感じることがあるんです」と
同意してくれたことがありました。
日本の保険制度では
「予防」は保険適用外ですが、
これは非常に不可解な話です。
一方で医療費抑制を推進しながら、
一方で病人を減らすことは考えていない。
むしろ増やしているのはどういうことか。
製薬会社や医療機器メーカーのための
医療保険制度としか思えません。
おかしいと言えば、
交通事故の治療や最先端医療など、
肝心なところで保険が適用されないのもおかしな話です。
現代医療には、
感染症に対する医療や、
体を大きく切ることのない内視鏡などの手術、
救急医療など、
数々の素晴らしい治療法がありますが、
これらの多くは保険適用外です。
その一方で、
予防をしっかり行っていれば病気になることのない
生活習慣病は保険適用になるとは、
非常に理解しにくいことです。
不摂生で病気になった場合こそ、
勉強代として高額医療費を払ってもらい、
不可抗力でかかってしまった病気が
保険適用になるべきではないでしょうか。
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2019/10/02 14:05 by 編集
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2019/08/14 14:21 by 編集
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2019/07/18 09:00 by 編集
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2019/03/02 23:33 by 編集
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