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「すべて」が「私のすべて」 映画「スワロウティル」

本日もお越しいただき
ありがとうございます




先日相方が
岩井俊二監督作
映画「スワロウテイル」
見ていたのを
チラリと
盗み見したのですが
SID0021639_convert_20181113120234.png
出典:cinemarche.net




改めて
1996年当時に
こんなにも
エキゾチックな手触りと
人間愛にあふれた
独自の
豊かな世界観を
日本映画として
構築した
岩井監督の手腕は
すごいなあと思いますね




それと
キャスト全員のキャラが
二度と
忘れられなくなるくらいに
立っていることも
この映画の特徴です

渡部篤郎さん
男前ですね
Swallowtail_3_convert_20181113115116.jpg
出典:eiga.michao.jp



上海マフィアの
ボスを演じる
江口洋介さんや
その部下で殺し屋の
マオフウもまた
魅力的です
CfIVYa7UYAAg52L.jpg
出典:twitter.com/rietanosa
DOKtBpYVQAAvgHO.jpg
出典:twitter.com/takinamiyukari




何度も見てきた
この映画ですが
今回
意識にとどまったシーンが
ただ一人の
家族である
母親を喪い
路頭に迷う少女
主人公アゲハ(伊藤歩)
親身に
あたたかく寄り添う
歌手のグリコ(CHARA)
「月並みだけど
グリコにとって音楽ってなに?」

インタビュアーに
質問された際に

「すべて」 

そうグリコが
答える場面が
あるのですが
141246298a7e06b96ab504a461be7617_convert_20181113124210.jpg
出典:blog.goo.ne.jp



ぼくはそこで
同じ質問を
自分に課してみたんですね




自分には
「すべて」と言える
唯一の
何かがあるだろうか─── 





ほどなくして
ぼくは
こう思いました




しいて言うなら
この世界があって
月や太陽があって
山や海
空や風があって
動植物や昆虫がいて
五感があって
あらゆる
豊饒な体験が
休むことなく
起き続けている
ことが
「ぼくのすべて」の中の
ひとつと言える




この世界の
「袋とじ(「0」と「1」の世界)」
覗くことに
なってしまったこと

そのことによって
この
異質なブログを
書く役割を
与えてもらえていることが
「ぼくのすべて」の中の
ひとつと言える




相方や息子
友人や知人
いまだ出くわしていない人々
疎遠になった人々
父親や母親
兄が存在していることが
「ぼくのすべて」の中の
ひとつと言える




嫌いな人や
困った人
苦手な人にも
出くわすけれど
その人たちもまた
「ぼくのすべて」の中の
ひとつと言える




つまずいて
転んでしまうことや
大事なことを
忘れてしまうことや
人を傷つけ
傷つけられてしまうこともまた
「ぼくのすべて」の中の
ひとつと言える




笑うことが
できるということ
悲しむことが
できるということ
喜ぶことが
できるということ
怒ることが
できるということ
畏れることが
できるということもまた
「ぼくのすべて」の中の
ひとつと言える




こうしてここに
意識として
存在することを
感受できているということ
自分の体温を
感じれるということ
呼吸をしている
血液が脈打つ
鮮度と
飢えとを
感じれるということ
それらもまた
「ぼくのすべて」の中の
ひとつと言える




ぼくにとって
「○○が私のすべて」と
言い切れる
ひとつのものは
どうやらここ(「2」の世界)には
ないらしく

代わりに
こんなことを
言うことが
できるのかもしれません



「すべてが
私のすべて」




今日も
ありがとうございました




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えびはんさん

お返事遅くなって申し訳ありません。
お返事しなければならないことが、
すっぽりと抜け落ちてしまっていました泣


今回の記事が感覚的にしっくりきたとのことで、
アースフルネス冥利につきます^^

いつもありがとうございます。

No title

わたしも全てがわたしのすべてです。なんか説明できないけど、この記事を読んで感覚的にしっくり来ました。
ありがとうございました。

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