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vol.175 山本太郎はただ、溺れゆく国民に最速で浮き輪を投げ入れたいだけ

本日もお越しいただき
ありがとうございます 
友資です




今回はvol.173の動画において、
とても重要な気づきを与えてくださったコメントをもとに、
憲法13条にもある「個人の尊重」について考えてみました。





vol.175
山本太郎はただ、溺れゆく国民に
最速で浮き輪を投げ入れたいだけ

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「介護」から読み解くアースフルネスのコーナーでした
今日も
ありがとうございました

vol.97 新年あけましておめでとうございます

本日もお越しいただき
ありがとうございます 
友資です




新しく動画を投稿しました
本日の10時頃に帰宅し撮影した動画です
2020年も
「アースフルネスライフを生きる」
よろしくお願いいたします!



vol.97
新年あけましておめでとうございます

1サムネイル画像原本







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「介護」から読み解く
アースフルネス
のコーナーでした
今日も
ありがとうございました

押してダメなら引いてみる ~ドアの法則~

いくら押しても
開かないドアが
引いてみたら

「押した苦労は
なんだったの?」


というくらい
あっさりとまあ
開いてしまう
ということが
人生の様々な場面において
あったりするものですが




このことは
認知症高齢者
対応に関しても
同じことが言えて




「(意地でも)家に帰る」という
帰宅願望MAXな方に
今日は帰れないことを
あらゆる方便を使い
どうにか言い聞かせる
という場面が
高齢者施設あるあるなのですが




それでも頑なに
言い聞かせようと
すればするほどに
相手はこころを閉ざし
危険を察知した
ハリネズミ
のように
体をトゲで覆い
ますます
頑なになってしまいます
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こんなときこそ
押してダメなら
引いてみる 

です




「一人では危ないので
一緒に帰りましょうか」

一時的な
方向性の共感を示し
玄関まで一緒に歩き
「鍵がかかっていて
出れないみたいなので
鍵を探してきますね」

といった具合に
わずかな時間でも
「相手の意思」を共有する

それだけで
帰りたかった当人の気が
だいぶ済んでしまうということが
よくあることなんですね




そこから
まったく関係がない方向性に
話をふって
帰りたかった意思や動機を
忘れさせてしまう
とまでできる方は
介護福祉士のセンス
抜群だと思います

(ぼくはまだまだですね苦笑)




「いま夕飯の準備をしているので
それが終わったら自宅までお送りしますので
それでもいいですか?」

とか
「○○さん(息子や娘)が
お迎えに来てくださるそうなので
しばしお待ちくださいね」

とか
高齢者の個性や介護度
その日の状態や
自分の業務の役割や
施設のその日の状況など
押し引きの使い分けは
その場所そのときによって
ケースバイケース
です
つまり
通常の人間関係が
そうであるように
介護にも
絶対的な正解なんてない
んですね




それでも
聞き入れてもらえないときの
最後の手段は
徹底した
「共感」や「同調」

これに尽きるかもしれません




ひたすらに
相手の帰りたい気持ちに
「家に帰りたいんですね」
「私にもそんなときがあります」
なるべく片手間ではなく
真正面から向き合い
同調し
気持ちに寄り添う




当人が
かたくなであればあるほど
時間がかかりますが
それでも
この方法で
うまくいかなかったケースは
ほとんどない気がします




そして
このドアの法則は
認知症高齢者に限らず
通常の人間関係でも
応用が利くものだと
ぼくは考えます




どうしても
苦手で
嫌いで
避けて通るものの
顔を合わせなければならない人は
どこに場所を変えても
一人は現れるのが
「2」の世界の摂理ですが
(その相手が
住まいをともにする
家族の中にいるとなると
大変なことです)




そういう人には
おもいきって
飛び込んでみる

その人が
好きで好きでたまらないと
思い込んでみる

その人の
好きだと思える部分を
どうにかひとつ探し出し
褒めてみる





前触れもなく
受動的に
嫌な思いをするとき
人は深く傷つきますが

「嫌な思いをして当然」
くらいの構えで
能動的に
自ら飛び込むとき
たとえ本当に
嫌な思いをしたとしても
そのダメージは
前者より明らかに
少なかったりします





そんなふうにして
押してダメなら
引いてみたり
引いてダメなら
押してみたり





その選択が
正しいかどうかを
判断基準にするだけではなく

ときには
パターン化された
自分の日常行動とは
まったく違うことをしてみる

という
ちょっとした冒険には
必ずや
アースフルな
豊かな発見と体験

待ち受けていると
そんなふうに思います





今日も
ありがとうございました



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2019年の1月から
有料メルマガ

友資の『アースフルネスビジョンで彩る豊かな人生』

創刊しました


メルマガでは
「アースフルネスライフを生きる」の
記事についての動画解説

いただいた質問に
動画でお答えするコーナー
をメインに
ブログではなかなかお話できないことや
脳科学微生物学からひも解く
アースフルネスや精神世界のお話
社会をアースフルネスに読み解くお話や
ぼく独自の健康法や体験談
その他にも
手探り手探りで
人生を豊かにしうる
思いつく限りのあらゆるトピックに
踏み込んだコンテンツを
設けていきます

くだらない質問でも
切実な悩みでも
単なる報告でも
可能な限り
動画でレスポンスさせていただき
向き合わせていただきますので
ぼくと購読者のみなさんとの
円環のなかで
ともにアースフルネスライフを
はぐくんでいきませんか


動画でお応えする
質問に関しては
こちらからどうぞ↓
すでに受け付けております
tomophex777@yahoo.co.jp
ブログのコメントから
「非公開」という形でも
大丈夫ですし
メールフォームからなんかでも
大丈夫です





不可解
かつ
敷居が高く見られてしまう
ぼくのブログですが
まったくそんなことはない
ということが
メルマガを通じて
感じてもらえると思うので
どうか気楽に
気構えず遊びにいらしてください



初月無料ということで
お気に召さなければ
いつでも解約可能です

誰が契約して
誰が解約したかといった
個人情報は
いっさいぼくは
知ることができないシステムになっているので
その点もご安心ください^^




セミナーやセッションには
もちろん
それぞれの良さが
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それらのものは
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決して安くはない金額を要し
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メルマガ動画でのやり取りは
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世知辛い時代に在りながら
税抜き620円の身銭を
切ってくださる
購読者のみなさんに
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お届けできるよう
精進して参ります

「豊かな死に方」を考えることは「豊かな生き方」を考えること

本日もお越しいただき
ありがとうございます


昨日の記事
人は「真なる受容」を求めて旅する生きもの 映画「レスラー」
映画評論家で
在米ジャーナリストでもある
町山智浩さんが
ツイッター上で
広げてくださったことをきっかけに
普段では考えられないような
反響があり
ありがたかったですね




宇多丸さんや
高橋ヨシキさん同様
今なお
その豊穣な映画評から
学ばせてもらっている
いちファンとしては
やっててよかったなあと
気持ちを新たにできた
うれしいできごとでした

つくづく
リアル人生ゲーム
何が起こるかわかりません





さて
今日の記事はというと
「死生観」について




高齢化社会の
現代にあって
日々
高齢者と接することを
くりかえしていると
多くの高齢者が
明確な死生観を
持つことがないまま
明確な思考能力が
うしなわれる年齢を
迎えている
現実に
遭遇します




そうなってからだと
自分の生活は
もちろんのこと
死生観までをも
身内の者や
介護支援専門員(ケアマネージャー)などの
解釈や判断に
身をゆだねるしかない
状況となり

ある意味
それはもう
「自分の人生では
なくなってしまう」ことを
意味します





スウェーデンもまた
日本と同様に
高齢化社会が進んでいて
認知症患者も
多くいるようなのですが
病状管理の権限が
医師にある日本に対し
スウェーデンでは
介護士に
その大きな権限が
与えられていて
介護士によって
高齢者に
本当に必要な助けだけが
くみ取られる
システムが
確立しています

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出典:www1.cbn.com




しかも
驚くべきことに
スウェーデンにおいて
介護士は
「公務員職」
なのです




当然ながら
安定した収入を
得ることができますし
離職する人も
ほどんどいないかと
思われます




ぼくもまた
いち介護従事者ですが
日本の現状の
介護士の待遇との
雲泥の差には
驚きを隠せません




また
スウェーデンの高齢者は
子供などの親族と
一緒に暮らす
というケースが
ほとんどないそうなんですね
(それはそれで
ちょっぴりさびしいですが)




認知症の
高齢者でさえもが
一人暮らしをする方が
ほとんどで
高齢者の自宅を
介護士が巡回するか

あるいは
高齢者は
施設に入ることができて
その費用はすべて
国が負担してくれます




家族が
経済的負担を
強いられることはなく
「親の世話をするために
離職する」

というような問題も
起こるはずもありません

(スウェーデンの消費税率は
25%と高額なのですが
食料品や交通費は12%
書籍や新聞等などは6%と
軽減税率が
よく考えられて
できているようです)




スウェーデンの
施設では
とにもかくにも
本人の意思こそが
尊重されます





自由に
外に出ることもできますし
それで
事故に遭ったとしても
自己責任で
施設や
家族の監督責任が
問われることは
ないそうです




さらにスウェーデンでは
日本のような
「延命のための延命治療」という
不毛な延命治療は
施さない死生観が
しっかり根づいています





胃瘻(いろう)という
日本では一般的な
食べ物を
飲み込めなくなった人へ
直接胃に繋いだ
チューブから
栄養を送り込む
というような処置も
スウェーデンでは
当たり前にしないようです

なんと
スウェーデンで
胃瘻は
「老人虐待」に
あたる
のです




なので
スウェーデンでは
延命のための延命による
「寝たきりの高齢者」
おりません




国民が
一丸となって
介護する側も
される側も
寝たきりにならないよう
健康に配慮し
最善を尽くす





それでも
寝たきりになったら
それは
死を受け入れる時期が
来たのだと
いさぎよく受容する





そういう人生観や
死生観を
スウェーデン人は
持っているようなんですね





お年寄りの
誕生日に
「長生きしてくださいね」
言葉をかけることは
いまだに
通例とされ

ぼくの勤める
事業所でも
同様のメッセージを
寄せ書きすることが
通例ですが




現時点で
自分の力で
明確に
考えることができる
世代の人々は

ぼくたちは「健康になるため」に生まれてきたのか?
の記事にも通ずる
「健康」という
自己メンテナンス

日々
お世話になり
様々な体験を
もたらしてくれる
肉体に
丁寧に
ほどこしながらも




医療にまつわる
経済強者の
懐を肥やすだけの
「長生き」こそを
良しとする
「死生観」とはちがう




「長さ」ではない
「質」の死生観

アースフルな
ビジョンでもって
育むときなのかもしれません




いさぎよい
豊かな死に方を
模索するということは
そのまま
いさぎよい
豊かな生き方を
模索することに
ほかなりません
からね





今日も
ありがとうございました





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目には見えないバリアフリーを施策する

本日もお越しいただき
ありがとうございます



これまで
介護の世界や
看護の世界では
認知症の方が
一人で外出したり
道に迷い
さまよう様子に対し
「徘徊(はいかい)」
という言葉が
あてがわれてきたのですが




認知症を抱える
当の本人から
その呼び方は
やめてほしいという
声があがったことで
自治体などで
「徘徊」という言葉を
使わない動き

広がっているそうです




アースフルに
多角的に
読み解くなら

認知症の方が
他者から見れば
うろうろと
同じ場所を
さまよっているだけに
見えているとしても
本人にしてみれば
目的に向かって
歩いているだけのこと
だからです




このことは
「障がい者」という言葉を
使うべきなのか
「障害者」とう言葉を
使うべきなのか
という議論にも
よく似ています




これらのことを
さらに高く(多角)
広い視点でもって
読み解くなら

同じあやまちを
くり返し
同じ感情や
同じ偏見にとらわれ
他人も
自分自身をも
傷つけることを
くり返し
ふたたび
同じ思考をさまよう
健常者もまた
ある意味では
「こころの徘徊者」
です




他者の
個性や特性を
認めることが
できない人や

偏見や思い込みで
凝り固まった人もまた
「多角」の潤滑油
メンテナンス不足とで
錆びつかせてしまった
その視点に
「障害」を持った人
ではないかと
言うことができるんですね





ぼくの家で
飼われている
鳥も
カメも
カエルも
トカゲも
カメレオンも
カタツムリも
魚たちも
貝やエビも
ミミズも
虫たちも
植物たちも

その土や
水に暮らす
目には見えない
微生物たちも




おのおのが授かった
肉体の
その特性や
個性のままに
導かれるがまま
ぼくという飼い主の
制限下ではありますが
勝手に
自分らしく
生きています




そして
おのおのの
その特性や
個性を理解し

ネットの情報や
専門書だけに
頼ることなく
直に
彼ら彼女らと
ふれあい
かかわりあいながら

加筆と修正を
くり返してゆくことで
ぼく(人間)の住まいで
彼ら彼女らと
共存する関係性は
どうにか
成立しています






人と人との
関係性も
つまるところは
同じ
だと
ぼくは思うんですね




加筆と修正を
くり返しながら
「人間肉体」という
同じ種類の
肉体を持った
相手を理解し
尊重しようという
ちょっとした努力と
思いやりが

健常者
障害者など
関係なく
思考やこころに潜む
バリアをフリーにし
アースフルな
多角的な視点は
形作られてゆき
本当の意味での
「みんなちがってみんないい」世界を
築きあげていく

そんな気がしてなりません
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今日も
ありがとうございました




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 友資

このブログの筆者: 友資


初めて訪問された方は、
  vol.1「アースフルネス」ってなに?前編の動画を見ていただくか、


初投稿記事
  「アースフルネス」とは?前編
をクリックいただけましたら幸いです。

以下の
アースフルネス「7」ビジョンについての解説は、
哲学やスピリチュアルに馴染のない方は
難しく感じるかもしれません。
それぞれの世界の動画解説もあるので
まずは動画をみていただくことを
お勧めします。

  「2」の世界(天秤世界&父性世界)についての解説
  「1」の世界(縁起世界&母性世界への扉)についての解説 前編  後編
  「0」の世界(悟り世界&母性世界)についての解説 前編  後編

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